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八木秀次と統一教会(家庭連合)の関係 総まとめ

麗澤大学教授で安倍晋三のブレーンとしても知られる1)八木秀次高崎経済大教授「首相の保守思想の根底は『諸君!』」:日本経済新聞八木秀次と統一教会(現:世界平和統一家庭連合)の親密さがわかる材料をリストアップ。

まず、八木といえば統一教会系日刊紙の世界日報が開く講演会「世日クラブ」で講師を務めていることが有名。これは、世界日報や世日クラブのホームページ等で確認できるだけで7回。世界日報のYoutubeチャンネルではダイジェスト版の視聴もできる2)第137回世日クラブ定期講演会サンプル – YouTube 3)第143回世日クラブ定期講演会 動画サンプル – YouTube 4)世界日報創刊40周年記念 第160回世日クラブ定期講演会サンプル動画 – YouTube。「世日クラブ」は八木以外にも中西輝政や石平などの右派論客を講師に招くことが多く、中西は八木と同様に安倍のブレーンでもある。

同じく、統一教会の関連組織である「アジアと日本の平和と安全を守る全国フォーラム」の地方大会でも八木は講演。このフォーラムと統一教会の関係については、下に貼った大会のチラシからも窺えると思う。

次は、統一教会の古参信者が代表を務めるシンクタンク「世界戦略総合研究所(IGS)」が、八木を講師に招いて開いた定例会での写真。日時は2010年8月27日、会場は世日クラブの講演会でもよく使われる文京シビックセンター。この研究所では安倍晋三も過去に数回講演している。世界戦略総合研究所の詳細はコチラ

八木総研

世界戦略総合研究所HPより

2015年9月にはUPF(天宙平和連合)のイベントで基調講演し、渋谷区の同性パートナーシップ条例の問題点について語った。下がそのときの写真で、八木の左隣りにいるのは日本統一教会会長(家庭連合の日本における最高責任者)の徳野英治。その隣は先ごろ国際勝共連合の新会長に就任した梶栗正義(故・梶栗玄太郎の長男)。ちなみに、天宙平和連合は06年に大勢の国会議員が祝電を送ったことが発覚して騒動になったあの団体。

八木徳野

UPFホームページより

2016年にも、平和大使協議会の主催で開かれた集会で「制度としての婚姻を守る」と題した講演を行い、ここでも渋谷区同性パートナーシップ条例を批判。下がそのときの写真。中央に座っているのは平和大使協議会の事務総長も務める梶栗正義で、その左隣が八木秀次。八木は平和大使協議会の付設研究機関である平和政策研究所でも活動している。

八木梶栗

UPF国際会議レポートより

以上、八木秀次は少なくとも5つの統一教会(家庭連合)の関連団体・組織で講演を行っていることになる。徳野英治や梶栗正義といった広く知られた教団幹部も同席しているのだから、八木本人も統一教会が関係したイベントだということは理解しているはず。

また、八木は上で挙げた集会等での講演以外にも、勝共連合の機関紙『思想新聞』の共産主義やフェミニズムを批判する記事などにたびたび登場し、世界平和教授アカデミーの季刊誌『世界平和研究』にも寄稿する。

これほどまで明け透けに教団との接点が多い人物も珍しく、八木が統一教会(家庭連合)と最も親密な右派知識人であることは疑う余地もない。

【その他の情報】
議員有識者救国セミナー開催 八木氏講演「構造改革派で日本亡ぶ」 世界平和連合
(ブラウザによって表示されない場合あり。こちらはテキストのみで写真等はなし)

なお、八木は麗澤大学教授ということもあってか、モラロジー研究所のイベントにも日本教育再生機構の理事長として出席している。

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脚注   [ + ]