謎の団体「創誠天志塾」に韓国系カルト宗教の影

最終更新日:2016/8/25

創誠天志塾について整理。古い情報が多いのでリンクはほとんど切れてると思います。小川榮太郎と宗教の関係や創誠天志塾についての新しい情報はこちら

下記は創誠天志塾のFacebookからの引用。ここからもわかるように日本経済人懇話会なる団体を母体として青年真志塾が創設され、さらに、その真志塾から創誠天志塾が派生する。青年真志塾の塾長は新興宗教団体・生長の家の幹部信者である神谷光徳という人物。真志塾の方は一度解散するが後に再始動。解散した(旧)真志塾の塾生は新たに設立した真志塾に残った者と、派生した創誠天志塾に移った者がいる模様。分裂した理由などは不明。青年真志塾について詳しくはこちらのページ

さて、現青年真志塾は親会でもあった日本経済人懇話会との話し合いの上、今回の2月14日の月例会をもちまして発展的解散をし、独立することになりました。 現青年真志塾は解散はいたしますが、2月11日、建国記念日の佳き日を期して、その発展的解消の場として、日本経済人懇話会から独立した新たな組織を設立いたしました。 その名も「創誠天志塾」です。 そこで今回真志塾最終月例会にて、神谷光徳塾長へ、これまでの活動をご指導下さったことへの感謝を表明いたしますと共に、天志塾塾長に就任する小川榮太郎より創塾のご挨拶を申し上げさせていただきました。

青年真志塾 – ~「青年真志塾」解散と「創誠天志塾」創立のご挨拶~

天志塾HPのヘッダー部分。「美しい…」は新興宗教の関係者が好んで使うフレーズ

創誠天志塾の塾長は『約束の日 安倍晋三試論』著者の小川榮太郎。小川は旧青年真志塾では幹事長を務めていた。天志塾を立ち上げた頃はまだ無名?の文藝評論家だった。

※創誠天志塾 創塾:平成24年2月11日 ※創誠天志塾とは・・・ 政治、経済、歴史、哲学、文学、思想等、様々な勉強会、諸行事、諸活動を開催し、日本をよりよくしていくことのできる、人格、識見を持つ第一級の人材の育成に寄与することを目的とする。 ※創誠天志塾の活動 (1) 政治、経済、歴史、哲学、文学、思想等、学術の振興を図る活動 (2) 経済活動の活性化を図る活動 (3) 日本のくにづくり活動 ※創誠天志塾 塾是 一.大和魂に則って生きるべし。(本質的な意味での母性原理) 一.人たるの基、仁義礼智信を重んずべし。(儒教・五常) 一.己を磨き、家族を大切にし、祖国を愛し、世界の平和に寄与する 人材たるべし(大学) 一.大事には、無私・奉仕の精神で臨み、小事にあっては、乱暴たる を辞さず、思い切り自己の持味を発揮すべし。(以下は塾内心得) 一.学びは静かにどこまでも深く追求すべし。 一.議論は自由・活発にすべし。 一.仕事を自分で作り出し、結果の責任は進んで負うべし。 一.人生を全力で謳歌すべし。(エラン・ヴィタール(アンリ・ベルクソン)) 塾長:小川榮太郎(文藝評論家)

創誠天志塾 – 基本データ | Facebook

創誠天志塾は主にフェイスブックで活動報告や告知などをしている。投稿は政治に関するものが大半で、その多くが安倍晋三を礼賛する内容。安倍に批判的な記事を書いた新聞・雑誌への敵愾心をあらわにしたエントリーも多く、下のスクリーンショットからも見て取れるようにいわゆる安倍信者だ。なお、塾の第1回月例回のテーマは「僕は、安倍晋三を総理にする!」だった。

天志塾の勉強会ではプレゼン資料として安倍晋三の著書『美しい国へ』が用いられたりする。

保守系団体は大抵そうだけど天志塾もアンチ民主党。このようにネットウヨクがコピペ・拡散しているような文章をFBで共有している。

安倍の隣は天志塾の幹事で創塾メンバーの張(玉山)珉碩という在日韓国人(現在は帰化して日本人)。Facebookの書き込みから自民党の熱心な支持者であり反共主義者のようにみえる。安倍晋三(本人かは不明)とはフェイスブックで挨拶を交わす仲で、昨年(2013年)4月には総理大臣主催の「桜を見る会」にも招待された

これは2012年2月に天志塾のメンバーが靖国神社へ参拝したときのもの。向かって右は旧真志塾のころから通う塾生で、統一教会系シンクタンク世界戦略総合研究所の事務局次長を務める小林幸司という人物。この人は安倍晋三の支持者で嫌韓派。小林の隣は塾長の小川、左奥は幹事の玉山。

この塾生は汝矣島純福音教会の信者の可能性あり [1] [2] 。ハングルの読み書きもできる模様。汝矣島純福音教会は統一教会と同じく韓国発祥のキリスト教系の新宗教で、北朝鮮へ向けプロパガンダ風船を飛ばすなど政治色が強い宗教とのこと。

「Project J」という学生団体がサンケイエクスプレスに載り、そこで紹介されたメンバーの中に天志塾の塾生を確認できる。塾FBでの紹介のしかたから天志塾が「Project J」を名乗ったのかも知れない。以前、産経は前身の青年真志塾も紙面で取り上げており、母体の日本経済人懇話会では記者や取締役が講師をするなどの接点がある。また、産経は統一教会だけでなく汝矣島純福音教会とも関係が深い

自民党総裁選での安倍晋三選出を受けて2012年9月27日に開かれた天志塾の祝賀会。中には涙を流して喜ぶ塾生も。左上で拳を突き上げているのは城内実。下でコメントしている小林久人(塾生の小林とは別)は世界日報の販売局長

安倍晋三 新総裁誕生 祝勝会 | Facebook

翌10月には安倍晋三事務所と天志塾の懇親会も開かれた。 大懇親会(安倍事務所 × 天志塾)

下は塾のチラシ。長谷川三千子、竹本忠雄、伊藤哲夫は日本会議の役員。日本会議事務総長の椛島有三と日本政策研究センターの伊藤哲夫は生長の家の信者で、日本会議は実質的に日本青年協議会(日青協)が動かしているといわれる。日青協は生長の家学生会全国総連合(生学連)が発展してできた組織。ちなみに衛藤晟一も生長の家を信仰する。これは衛藤が教団施設を訪問したことを伝える生長の家の機関誌『光の泉』。

.前列向かって右から現内閣総理大臣補佐官で生長の家信者の衛藤晟一、天志塾塾長の小川榮太郎、純福音教会の塾生、その後ろは世界日報(統一教会)の塾生、左は元在日韓国人の幹事。天志塾第4回月例回にて。

以上、創誠天志塾について。〈敬称略〉

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